県展の洋画、日本が部門で入賞した作家などによる美術作品展がギャラリー倉敷で開かれています。
会場には県展に入賞・入選経験のある倉敷市や総社市の作家15人による作品が展示されています。作品展のテーマは「50号のアート」。
50号のキャンバスに表現された作家それぞれの感性を楽しむことができます。
今年の県展で教育長賞を受賞した倉敷市の浜田光輝さんは実際にクギを錆させその錆を使って作品に吹き付けるなど独特な技法を使って時空を表現しました。
そして井上紀久子さんは孫を描いた作品で県展賞を受賞しました。
遊具で遊ぶ孫の様々な表情や仕草を一つのキャンバスに表現しています。
今年県展で初入選した佐々木忠信さんは地元の倉敷美観地区にある喫茶店の様子を日本画で表現しました。
その他、招待作家の岡本悍久さんの作品なども展示されています。
この県展入賞作家などによる「50号のアート展」は今月20日まで倉敷市中央のギャラリー倉敷で開かれています。




