たまの地域人づくり大学「おやじ塾」の塾生が6日、玉野市内の福祉施設で慰問活動を行いました。
「おやじ塾」は、50代から60代の男性が、料理や大工仕事などの知識と技術を学び、地域に貢献できる人材を育てるたまの地域人づくり大学の講座です。
この日は、講座の一環としてボランティアの慰問活動を行い、塾生がウクレレ演奏や合唱を披露しました。
ほとんどの塾生が人前で歌うのは初めてで、緊張しながらも心のこもった歌声で施設の利用者を楽しませました。
また、塾生と施設の利用者がジャンケンをしてボールの数を競うゲームも行われ、会場が一体となって盛り上がりました。
おやじ塾では今後、刃物の砥ぎ方や木製の家具づくり、パンや手打ちそばの料理教室などが行われる予定です。




