老朽化した倉敷支援学校の校舎建て替えを求め、PTAなど学校関係者が倉敷駅前で署名活動をしました。
活動には倉敷支援学校のPTAや子どもたちおよそ20人が参加し、駅の利用者や買い物客などに署名を求めました。倉敷市粒浦にある倉敷支援学校は昭和39年の創立で現在、およそ350人の子どもたちが学んでいます。しかし最近は創建時に建てられた校舎の老朽化が進み、雨漏りや漏電などが発生して授業にも支障が出ています。校舎が古くなっているため修繕をしても
また新たな箇所が雨漏りするなど根本的な解決にはなっていません。耐震補強もできておらず、長年校舎建て替えが求められていますが、実現していないのが現状です。早急な対応を求めるPTAは1万件を目標に今月から署名活動をはじめ、11月には、集まった署名を 伊東 香織市長に提出することにしています。PTAは今月、市内各所で署名活動を行い、一人でも多くの声を倉敷市に届けたい考えです。




