倉敷市は、クライストチャーチ市との姉妹都市提携40周年を記念して12日(土)クライストチャーチからの市民訪問団を迎えて記念植樹式を開きました。
記念植樹式は、マーク・シンクレア在日本ニュージーランド大使館特命全権大使をはじめ、総勢35人からなるクライストチャーチ市民訪問団などを迎えて、12日の午後4時から倉敷市芸文館北側の友好の広場で行われました。式では、訪問団のデービッド・ボーラムスミス団長が「サーキュラーガーデンと名付けた記念樹は、三本のシュロの樹からなり、倉敷とクライストチャーチ二つの市の友好とクライストチャーチ大地震、東日本大震災からの復興を願うものです」と挨拶しました。このあと、伊東香織倉敷市長、ボーラムスミス団長など両市の友好交流関係者12人が順にシャベルで約180センチのシュロの樹の根元に土をかけ植樹を完成させました。なお、クライストチャーチからの市民訪問団は、18日まで倉敷に滞在し、11月には、倉敷市からの市民訪問団がクライストチャーチを訪れることになっています。【インタビュー】伊東香織倉敷市長
クライストチャーチ市民交流協会三宅正廣会長




