第24回雨宮旗高田杯争奪剣道大会が水島武道館で開かれ、少年剣士による熱戦が繰り広げられました。
この大会は、戦後に剣道をいち早く地域に復興させた 高田恵生さんと雨宮茂さんを顕彰しようと毎年開かれています。開会式では、倉敷市、総社市などの13団体およそ200人の選手を代表して、水島剣道スポーツ少年団の北条良磨君が力強く宣誓しました。試合はトーナメント形式の個人戦で、小学生から高校生まで、8部門に分かれて試合が行われました。子どもたちは、練習の成果を発揮しようと、懸命に竹刀を振って相手に立ち向かっていました。




