子どもの健全育成について考える学術集会「子ども学会議」が、岡山県立大学を会場にはじまりました。
日本子ども学会が主催する「子ども学会議」は、今年で10回目の節目を迎え、初めて岡山県を会場に開催されました。テーマは「つながるチャイルドサイエンス」。遊びと学びの観点から、おもちゃやロボット、メディアの重要性と可能性を探ります。初日は、東京大学名誉教授の原島 博さんが基調講演し、全国から集まった教員や医師などおよそ200人が、熱心に聞き入っていました。13日はシンポジウムがあり、さらに議論を深めます。また、14日には「日本子ども学会創立10周年記念国際シンポジウム」が、『子どもの福祉と権利』をテーマに岡山市内で開かれます。




