KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

総社市の市の鳥「タンチョウ」を題材にしたフォトコンテストの入賞作品展が８日から総社市民ギャラリーで開かれています。

「タンチョウ」のフォトコンテストは、『総社市民憲章を唱和・実践する会』が、市民憲章の普及・啓発、郷土愛を育むことを目的に去年の「もみじ」に続いて公募したものです。今年の７月１日から９月６日まで募集したところ総社市内外から７３人による１３４点が寄せられました。　審査の結果、生後３日目のヒナが親鳥を見上げる様子を捉えた倉敷市の吉田昌康さんの「円らな瞳」が最優秀賞に選ばれました。また優秀賞の市民憲賞には、総社市美袋の森武志さんの「初夏の風になる」つるの里賞には、同じく美袋の橋本憲さんの「生命誕生」が入賞しました。表彰式では、「総社市民憲章を唱和・実践する会」の清水男会長から表彰状と記念品が贈られました。なお、タンチョウフォトコンテストの入賞作品１８点を紹介する作品展は、９日まで総社市民ギャラリーで開かれ、１０日から１２月１日までは、サンロード吉備路に隣接するきびじつるの里・学習の家に展示されます。【インタビュー】最優秀賞受賞（倉敷市笹沖）吉田　昌康さん