倉敷市の阿智神社、子供備中神楽育成会の子どもたちが5日(土)、倉敷物語館で日ごろ練習している成果を発表しました。
この日は、備中神楽の名場面、「大蛇退治」など5つの演目が披露されました。
阿智神社子供備中神楽育成会では、幼稚園児から小学5年生までの6人が、毎月第1火曜日と第3火曜日に、井原子供神楽伝承道場を主宰する神楽師、鳥越孝太郎さんの指導のもと稽古に励んでいます。
子どもたちは、切れのある立ち振る舞いや時折混ぜるユーモアで観客を魅了していました。
また、この日は、井原から中学生と高校生の2人を応援に迎えて4人で「猿田彦命の舞」を披露したり、「大国主命の舞」では福のたねをまき、会場を盛り上げました。




