倉敷市立短期大学の「デニムウィーク」が始まり、キャンパス内はデニム一色に染まりました。
デニムウィークは「繊維の町」・倉敷市児島にキャンパスを構える倉敷市立短期大学がデニムの素晴らしさを再認識しようと、2年前から開催しています。初日はオープニングセレモニーが行われ、ジーンズの学生が合唱やダンスを披露、デニムに囲まれた1週間が華々しく幕を開けました。校内にはデニム生地を使ったオブジェが多数展示されています。デニムのカツラや学生たちが自分たちを織機に見立てて生地を織り込んでいった作品とその過程を写した映像などが並んでいます。また、今年初の試みとして校内の階段には手作りのデニムフラッグが取り付けられています。学生のアイデアから始まったもので思い思いのデザインを描いたおよそ230枚のフラッグがデニムウィークの雰囲気をより一層盛り上げています。大学はデニムウイークの7日から13日までの間、デニムを積極的に身に付けるよう呼びかけていて、キャンパス内にはデニム姿で授業に臨む学生や教職員が大勢いました。なお、12、13日は学園祭で大学を開放するため、だれでもキャンパス内の展示を見ることができます。




