総社市内で活動する華道、茶道、大正琴などのグループが日ごろの成果を披露する『総社市民文化祭』が始まり、市内のショッピングセンターでは小原流の教室生による生け花の展示が行われています。
天満屋ハピータウンリブ総社店には市内の公民館などで活動する「小原流みどり会」の教室生の作品およそ20点が展示されています。
教室では「自然を作りだすように生けること」をモットーに学んでいます。
今回のテーマは「秋を生ける」。
教室生はススキやヒガンバナなど季節の花を使ってそれぞれが思い思いの秋を表現しました。
また小学生の教室生による作品も展示されていて日ごろの成果が感じられる作品を披露しています。
【インタビュー】◆ 小原流生花一級教授 皆木豊俶さん
この「小原流みどり会」による展示は6日まで天満屋ハピータウンリブ総社店で開かれています。
このほか『総社市民文化祭』では総社市民会館などを会場に茶道や大正琴、吟剣詩舞などが行われます。




