今年で結成11年目になる総社男性料理クラブは、4日(金)調理実習の成果を発表するため家族や友人を招いて手料理をごちそうしました。
2003年に結成された総社男性料理クラブは、男の家事仕事の上達と健康づくりをめざし年間6回の調理実習に取り組んでいます。現在は、会長の村佐博次さんをはじめ、シニア世代の男性24人が料理の腕を磨いています。年に一度、料理の腕前を披露する今年の発表会では、「湯通し野菜の酢豚」、「エビチリ」、「ホウレンソウ草のポタージュ」、「茄子の辛し和え」デザートの「リンゴのソテー」の5品を作りました。クラブ員は、レシピ片手に材料の分量を正確に量ったり、調理の手順を間違えないようていねいな仕事ぶりで料理を完成させていました。調理開始から約2時間でレシピ通りのおいしい料理が完成しました。今回は23人の女性の招待客を迎えてなごやかに会食しました。なお、総社男性料理クラブでは、料理作りの楽しさを分かち合う仲間を募集しています。




