倉敷市立第四福田小学校区の北畝三丁目町内会は、子どもたちが犯罪の被害に遭わないようにと町内の通学路など10カ所に防犯カメラを設置しました。
「子ども見守りカメラ」と名付けられた防犯カメラは、第四福田小と隣接する北畝三丁目町内会が町内の会費と寄付により300万円で設置したものです。特に登下校時に事故や犯罪被害に遭わないよう子どもたちの安全を守ろうと通学路を中心に10台のカメラを取り付けました。防犯カメラ運用開始となった10月2日は、全校一斉下校の前に運用開始式を開き水島警察署川井伸一署長と第四福田小学校薬師寺重利校長から北畝三丁目町内会小野隆正会長へ感謝状を贈りました。また、児童を代表して6年生の横山太一くんや幼稚園児たちから感謝の言葉が贈られました。なお、北畝三丁目町内会では25人の防犯ボランティアが子どもたちの登下校時の見守り活動を行っています。【インタビュー】北畝三丁目町内会小野隆正会長




