大原美術館が企画する若手作家支援プロジェクトARKOに参加し、倉敷市酒津のアトリエで制作を続けてきた画家坂本夏子さんの作品が完成し大原美術館での公開が始まりました。
200号のキャンバスを2枚並べた縦260センチ横360センチの大作を完成させました。福岡県出身の画家坂本夏子さん30歳。大原美術館が企画する若手作家支援プロジェクトARKOに参加しこの作品を制作しました。
制作は大原美術館の礎を築いた洋画家児島虎次郎のアトリエ『無為村荘』で行われ、今年の7月から進めてきました。大作に描いたのは「無為村荘のアトリエ」。3か月間制作に打ち込んだアトリエをキャンバスに表現しました。その他、坂本さんが無為村荘で制作した作品など15点も披露されています。
作品は大原美術館で12月25日まで展示さています。




