総社市は、この3年で家庭ごみの排出量が減少したことを受けて、今日(1日)からゴミ袋を値下げしました。
総社市は、平成22年の10月から、3年間のゴミの排出量でゴミ袋の販売額を変える「ごみ袋変動相場制」を採用していました。
制度が始まった3年前と比べて、市内のゴミ排出量が7.7パーセント少なくなったことを受けて、ごみ袋の料金をおよそ7.7パーセント値下げし、最大で20円の値引きとなりました。
【インタビュー】市民は(2人)
「ごみ袋変動相場制」は、平成22年10月にごみ袋の値段を以前の半額にしたことで、ゴミの排出量が増えることを懸念して始めたものです。
【インタビュー】総社市環境課中田暢彦課長
また、総社市ではお菓子の箱や紙袋といった再利用できる雑がみとごみ袋の交換も続けており、この日は持参した雑がみとごみ袋を交換する人の姿も見られました。
なお、値下げ前に購入したごみ袋も通常通り使用できます。




