倉敷市児島駅前で毎月開催されている朝市「三白市」が5周年を迎え多くの家族連れで賑わいました。
「三白市」は、七番街とパティオ、天満屋ハピータウントピアを会場に毎月開かれています。地元の特産下津井のたこを使ったたこ飯や唐揚げをはじめ焼き鳥やカレー野菜の販売などが行われています。今回初めて地元のジーンズメーカーが参加。格安でジーンズが販売され人気を集めていました。また三白市では買い物だけでなく地元のグループによるダンスや演奏などのイベントも行われるのが特徴で毎回多くの家族連れで賑わっています。
この三白市は児島駅前商店街連盟が中心となり駅前商店街に人を呼び込もうと2008年から開いています。最初は10店舗でスタートしましたが、今では40店舗が参加して、毎回およそ4、000人が足を運んでいます。
【インタビュー】◆ 児島駅前三白市実行委員会 胡本康博会長
この日、地元の竜王保育園の園児による鼓隊演奏も行われイベントに華を添えました。三白市実行委員会では5周年を記念し、10月以降に駅前通りをイルミネーションで彩る計画をしていています。




