倉敷美観地区の倉敷川で生まれた5羽のハクチョウのうち2羽が、「えがお」と「みらい」と名づけられ、水島緑地福田公園内の池に移されました。
5月に生まれたハクチョウは、「あさひ幼稚園」の園児たちが白色のハクチョウを「えがお」、グレーを「みらい」と名付けました。水島緑地福田公園内の池には、命名した「あさひ幼稚園」の園児およそ180人が訪れ、餌をあげるなどしてふれあいました。福田公園にハクチョウが来たのは、倉敷南ライオンズクラブと姉妹提携をしている石川県の羽咋ライオンズクラブから36年前に贈られたのが最初です。ハクチョウの里として知られる羽咋のクラブからはこれまで、倉敷南ライオンズクラブを通して、つがいが3回倉敷市に贈られており、今回も二つのライオンズクラブの合同事業として命名式が行われました。式では、倉敷南ライオンズクラブの平好美会長から倉敷市に命名にあわせて新設したハクチョウ小屋の目録が手渡されました。




