9月21日から始まった秋の交通安全運動に合わせ、倉敷市の児島地区で、交通安全運動推進大会が開かれました。
倉敷市立琴浦南小学校で行われた児島地区の推進大会には、交通警察協助員会や交通安全母の会など関係者約200人が参加しました。式典では、児島地区交通安全体感フェア実行委員会大平建二会長はじめ主催者が挨拶に立ち「『いそぐほど きけんは近くに やってくる』のスローガンのもと交通事故を無くすための活動の輪を広げましょう」と呼びかけました。また、児島地区12の小学校から応募のあった2934点の中から選ばれた優秀交通安全標語の表彰が行われ、琴西小6年・井上柊斗くん赤崎小5年・岡田野々華さん琴北小6年・生田琉斗くん琴東小1年・伊藤芽優さんの4人へ賞状と記念品が贈られました。さらに、子どもと高齢者の交通事故防止、飲酒運転の根絶など6つの目標を掲げ交通安全運動が地域や家庭に浸透するようそれぞれの立場から活動することを誓う大会宣言を採択しました。なお、式典のあと、和井田保育園児によるダンスやエコドライブの体験などが行われました。秋の交通安全運動は、9月30日まで繰り広げられます。




