倉敷美観地区の新たな楽しみ方として「舞妓さんになって町を歩こう」という企画が始まりました。
舞妓体験を企画したのは、倉敷市本町の写真家の森田 豪さんです。8月からPRをはじめ、応募により、倉敷市水島に住む小山 聖子さんが第1号となりました。舞妓体験は白粉をはじめとするメイクやカツラ、着物の着付けなど、およそ1時間半かけて行います。スタッフはこの企画のために何度も京都へ足を運び、メイク術を学んできました。かんざしや小物も実際に舞妓さんが使っているものを揃えています。メイクを終え着物を身にまとった小山さんは、すっかり舞妓さんです。体験ではメイクと着付けのほか、写真撮影と町歩きもできます。美観地区に繰り出すと、観光客から次々にカメラが向けられていました。舞妓体験はメイク、着付け、写真撮影に街歩きを含めて2万円となっています。




