総社市昭和地区で防災訓練が行われ地域住民らは災害時の備えを学びました。
防災訓練には昭和地区の子どもからお年寄りまでのおよそ150人が参加して行われました。
参加者は昭和地区の消防団の指導のもとドラム缶風呂の沸かし方や炊き出しの方法などを学びました。
またバケツリレーも行われ息を合わせながら手際よくバケツを運んでいき地域住民同士の連携の大切さを確認していました。
この訓練は防災意識の向上と地域の住民同士の交流を目的に昭和地区社会福祉協議会が開いたものです。
協議会では今年の7月に防災訓練や災害支援などを行う「防災部会」を立ち上げ地区の防災強化につとめています。
【インタビュー】◆ 昭和地区社会福祉協議会 安本 美喜男 会長
昭和地区社会福祉協議会では今後訓練の回数を増やすなどしていく考えです。




