秋の交通安全市民運動倉敷地区推進大会が倉敷市中庄の倉敷スポーツ公園で行われました。
この推進大会は、今月21日から30日まで展開される秋の交通安全運動にあわせて開催されています。式には、交通安全関係団体からおよそ200人が参加し、倉敷市の伊東香織市長と倉敷警察署 吉村清孝署長が「正しい交通マナーの徹底を呼びかけ、交通事故ゼロをめざしましょう」と挨拶しました。そして、期間中の重点事項を盛り込んだ大会宣言を倉敷地区交通安全母の会 峠田良子会長が読み上げ、参加者全員が拍手で採択しました。秋の交通安全運動では、「子どもと高齢者の交通事故防止」を最重点目標に掲げています。岡山県内では、9月15日までに去年と同じ9人が交通事故で亡くなっており、15日にも、倉敷市水島でジョギング中の高齢者が車にはねられ、死亡する事故が発生しています。会場では、交通安全の啓発を図ろうと自転車の運転マナーや横断歩道の渡り方を指導するコーナーなどが設けられ、大勢の家族連れらが楽しく交通ルールやマナーを学んでいました。




