女子バレーボール・Vプレミアムリーグの「岡山シーガルズ」の選手が倉敷市立豊洲小学校を訪れスポーツを通して仲間を大切にすることを伝えました。
児童に拍手で迎えられる中、Vリーグで前シーズン3位と過去最高の成績を収めた岡山シーガルズのメンバーが豊洲小学校にやってきました。
北村みどり選手と堀口夏実選手、黒河亜紀選手の3人とコーチの神田千絵さんです。はじめに選手たちはトスやレシーブ、アタックなど見せプロの技を披露しました。続いて児童も実際に挑戦です。トスやレシーブなどを練習しバレーボールの基本となる技を学びました。このバレー教室は倉敷市や法務局などで作る倉敷人権啓発活動地域ネットワーク協議会がプロスポーツ選手との交流を通じて相手を思いやる気持ちを学んでもらおうと今年初めて開いたものです。
教室では選手たちが日ごろプレーする上で心がけていることなども児童に伝えました。この「人権スポーツ教室」は11月にも倉敷市立粒江小学校で行うことにしています。




