倉敷市の連島地区では子ども会対抗の体育祭が毎年行われています。今年は、大会が30回目の節目を迎え、一層の盛り上がりを見せました。
倉敷市の連島地区では小学校区にある子ども会で連合チームを作り、毎年、秋に体育祭を行っています。今年は30回目の節目を迎え連島地区7学区のうち6学区から子どもと大人あわせておよそ600人が参加しました。体育祭での競技は学区の威信をかけて競うもの、親睦を目的にした見ていて微笑ましいものの2つに分かれます。パン食い競争では親子のコンビネーションを確かめ合いました。
大きく成長した子どもをお父さんやお母さんが背負いその背中の上から吊るされたパンを狙います。おんぶすることも少なくなったお父さんやお母さんはわが子の成長を背中から感じているようでした。一方、力が入った声援が送られたのは得点競技です。綱引では、予選を勝ち抜いた連島北と西浦が決勝で対戦。接戦と思われましたが連島北がチームワークの良さを見せ結果としては圧勝で勝利を収めました。このほかリレーでは応援席から選手を後押しする声援が送られ、各チームが優勝目指して懸命に闘っていました。なお、大会の模様は10月8日(火)12時からKCT11チャンネルで2時間にわたって放送します。




