総社市とAMDA、岡山県立大学の3者は連携し災害時の支援活動などを行う協定を結びました。
協定には片岡聡一総社市長とAMDAの菅波茂代表、岡山県立大学の辻英明学長が出席して行われました。これまでそれぞれ2者間での協定は結んでいましたが、国際医療、保健衛生の支援を行う3者がより専門性や独自性を活かした協力ができるよう協定を結ぶことになりました。
協定により災害支援活動の協力に加え教育・人材育成や地域振興の推進に関する取り組みを行います。調印式で片岡市長は協定締結を機に災害支援の予算についての考えを示しました。
また県立大やAMDAも3者が連携協力をすることでのメリットに期待を寄せています。
【インタビュー】
◆岡山県立大学 辻 英明 学長
◆AMDA 菅 波茂 代表
今後は3者で会議を行い具体的な活動などを決めていく考えです。




