総社市の市民ギャラリーでは、切り絵愛好グループ「きりえの会吉備路」の作品展が開かれています
「きりえの会 吉備路」は総社市中央の切り絵講師堀本利子さんの指導のもと総社市の中央公民館と東公民館阿曽分館で月に2回程度切り絵を学んでいる3つの教室生の会です。教室生は、中学1年生の10代から90代までの約30人です。8回目を数える作品展では、講師の堀本さんをはじめ30人が、総社宮や倉敷の美観地区、廃材で作られた宇野港の巨大な魚のオブジェなど馴染み深い風景や町並みを表現した38点が展示されています。切り絵は、白と黒で描いた下絵を黒い紙に固定して白い部分をカッターで切り抜いて絵を作り上げるものです。白と黒のコントラストだけでなく、色彩のある和紙を用いて光と影を映し、立体感のある作品に仕上げていきます。切り絵愛好グループ「きりえの会 吉備路」の作品展は9月15日(日)まで総社市中央の総社市民ギャラリーで開かれています。【インタビュー】切り絵講師・堀本利子さん




