倉敷市児島地区の中学・高校の代表生徒による「10代の主張・弁論大会」が24日(土)に児島市民交流センターで開かれました。
国際ソロプチミスト児島では、次の世代を担う青少年の健全育成事業の一つとして毎年、中学・高校生を対象にした弁論大会を開いています。10回目の大会には、児島地区8つの中学・高校から代表生徒14人が出場しました。今年のテーマは、『コミュニケーション本当の自分をだせてる?』。人と人との対話が難しくなっている時代の中で自分自身の思いを伝えるためにどうしているのか?また、コミュニケーションに対してどのような考えをもっているのか?10代の意見を聞くことがねらいです。倉敷市立短期大学奥富庸一講師を審査委員長に5人の審査員が、発表内容・態度・ユニークさを審査した結果、中学生の部では、家族への思いを伝えた郷内中学校3年の桂音羽さん児島中学校2年の谷本菜々子さん下津井中学校3年の井上順愛さんの3人が優秀賞に選ばれました。また、高校生の部では、倉敷鷲羽高校1年の亀井瑞希さん倉敷琴浦高等支援学校2年の猪木勇さん倉敷鷲羽高校2年の籾木美緒さんの3人が優秀賞に輝きました。




