総社の観光とその魅力を学ぶ短期集中講座総社観光大学」が、今年も22日か25日までの4日間の日程で開かれています。
「総社観光大学」は、総社の観光の魅力を広める人材育成を目的に平成23年度から開講した大人のための短期集中講座です。3回目の今年も「古代吉備のロマン学」をテーマに民俗学者の神崎宣武さんがプロデュースする講義をはじめ、食べて・見て・体験する17のプログラムが組まれています。画聖・「雪舟」ゆかりの寺、宝福寺で行われた講義では、吉備国際大学文化財学部の守安収教授を講師に「雪舟さん」について学びました。受講生は、東京、千葉といった県外からの4人を含む28人で、そのうち7割が男性となりました。なお、この日は、総社名物「玉豆腐」や季節の野菜を使った精進料理を味わったり、宝福寺で座禅を体験するプログラムが行われ、受講生は、総社の歴史や文化に触れ、その魅力を実感した様子でした。




