雑穀の産地化を目指す玉野市はもっと広く食べてもらえるようにと、雑穀を使った親子料理教室を開きました。
料理教室には市内の親子連れなど5組が参加しました。今回は『キビ』と『ヒエ』を使い、ギョーザやスープなど4品を作りました。参加者のほとんどは雑穀を使って料理をするのは初めてです。特にキビが入った餃子を作る作業では子どもたちが慎重に皮で餡を包んでいきました。玉野市では雑穀を使った料理教室の取り組みも今年で3年目を迎え、最近では子どもたちも雑穀に親しめるようにと親子を対象にした料理教室を開いています。料理教室を開いた玉野市雑穀生産振興研究会では、今後も料理教室を開いてより多くの雑穀レシピを紹介していきたい考えです。




