総社市は、吉備国際大学など5つの学校を運営する学校法人順正学園と、スポーツや教育について相互に協力する協定を結びました。
調印式には、総社市の片岡聡一市長と順正学園の加計美也子理事長などが出席し、協定書に署名をしました。総社市は、6月、高梁川河川敷グラウンドの芝生化を記念して、吉備国際大学の女子サッカーチーム「シャルム」を招待して、サッカー大会を開きました。このサッカー大会をきっかけに、継続的な交流をしようと、総社市側が提案し協定を結ぶことになりました。協定には、スポーツ、教育、文化などの分野で地域発展のために協力することが盛り込まれています。今後は、「シャルム」によるサッカー教室を予定しているほか総社市側は、河川敷グラウンドなどをサッカーの練習場所として提供する予定です。
【インタビュー】順正学園 加計美也子理事長
総社市が大学と協定を結ぶのは、岡山県立大学とくらしき作陽大学に続いて3例目です。




