川崎医科大学付属病院のドクターヘリが事故なく安全に5000回運航できたことを記念し、その功績を称えた記念碑の除幕式が行われました。
除幕式には川崎医科大学付属病院の園尾博司院長のほか、川崎学園の関係者や岡山県保健福祉部の職員などが出席しました。園尾院長が無事故で運航できたことに対し、パイロット、医師、看護師に感謝のあいさつをした後、出席者の代表が除幕を行い、今後のさらなる安全運航を誓いました。川崎医科大学付属病院のドクターヘリは、平成13年4月に全国で初めて導入され、12年間で5000回、1日平均で1回から2回出動しています。岡山県内を中心に救命救急に利用されていますが、これまで要請を受けて愛媛県や兵庫県などへも出動し、患者の搬送などを行ってきました。救急搬送用のドクターヘリは平成13年の川崎医大付属病院の運用以降、全国で41機が活躍中です。




