8月は食品衛生月間です。
倉敷市保健所では、食中毒の予防と衛生管理の向上を目ざす食中毒防止キャンペーンの出発式が行われました。
キャンペーン出発式では、倉敷市食品衛生協会の田中智春会長などが食中毒ゼロを目指そうと挨拶しました。
岡山県では6月18日に食中毒注意報が発令され、今年は7月末までに5件の食中毒が発生しています。
倉敷市では、今のところ食中毒は発生していませんが、十分な注意が必要です。
手洗いやうがいのほか、冷蔵庫を過信せずに食品は早めに食べるなどしていくことが欠かせません。
式の後は、保健所職員や倉敷小町の二人などが、アリオ倉敷とイオン倉敷で食中毒の防止を呼びかけました。
【インタ】倉敷市食品衛生協会長 田中智春さん




