戦国時代から伝わる武道を伝承している倉敷市帯高の道場が地域の子ども達に体験教室を開きました。
教室は「竹内流備中伝」という武道を伝承する倉敷市帯高の日新館真寛道場で開かれました。
参加したのは倉敷市内の小学生15人で、11月まで12回棒術、手裏剣など様々な道具を使った技を体験します。
この日は基本となる受け身の技を習いました。
首の位置や手の運び方などを中山真寛道場長から教えてもらい子どもたちはおよそ500年以上の歴史を持つ伝統の技に興味深そうに挑戦していました。
この「伝統文化子ども教室」は地域に伝わる文化を伝承していく取り組みとして文化庁の助成を受け去年から開かれています。
【インタビュー】
日新館真寛道場 中山真寛道場長
次回は棒術を学び、11月には倉敷の阿智神社で演舞会を行ことにしています。




