総社市と県立大学は、包括協定に基づき、連携交流を図る会議を開き、意見交換しました。
今年度1回目の連携協力推進会議は、30日の午後2時から県立大学で開かれました。総社市からは、片岡聡一市長をはじめ、荒木副市長、山中教育長、風早政策監、各部長などが出席しました。会議では、県立大学の辻英明学長の挨拶のあと今年、開学20周年を迎えた県大側から、地域に開かれた貢献する大学として取り組んでいる研究内容の説明が行われました。また、総社市側からも企業誘致や障がい者千人雇用、地・食べといった政策内容について紹介したほか総社市が健康な高齢者を8割に引き上げようと新たに取り組む「高齢者プログラム」や今年で3回目となる「総社観光大学」へのさらなる連携協力を求めました。総社市と県大との連携協力推進会議は、平成20年度から開催していて、通算11回目となる今回も意見交換をするなど互いの交流を図りました。
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