総社市は、国際医療ボランティア「AMDA」と協力して、豪雨の被害を受けた山口県山口市と島根県津和野町へ支援物資を贈りました。
贈ったのは、インスタント食品や水、頭痛薬や風邪薬などです。市役所前では、片岡聡一市長が、物資を届けに行く市の職員4人とAMDAの看護師を激励しました。7月28日の豪雨により被害を受けた山口県山口市と総社市は、共に画聖・雪舟ゆかりの地で構成する「雪舟サミット」に所属しています。また、島根県津和野町は、全国史跡整備市町村協議会で、片岡市長が会長、津和野町長が副会長を務めるなど縁のある自治体です。総社市とAMDAは、平成21年6月に連携協力を図るため、多文化共生に関する協定を締結。これまでにも、東日本大震災やブラジルの洪水の際などに合同で支援活動をしています。




