そして、ジュニア棋士の日本一を決める全国小学生倉敷王将戦が行われ、未来の大山康晴名人、里見香奈女流四段を目指す子どもたちが熱戦を展開しました。
47都道府県から選ばれた128人のジュニア棋士が、倉敷市芸文館に勢ぞろいしました。倉敷市出身の故大山康晴十五世名人を顕彰しようと、今年で12回目を迎えたこの大会。地元岡山県からは5人が代表として出場しました。予選リーグでは、低学年の部、高学年の部に分かれて、持ち時間20分で、5回戦の対局が行われました。勝ち数が同じ選手同士で対戦し、決勝トーナメント進出者を決めます。里見香奈女流四段も見守る中で 熱のこもった対局が繰り広げられました。各部門の優勝者は、ご覧のとおりです。




