倉敷市は、東日本大震災の復興支援のため8月から4ヵ月間福島県と南相馬市へ交代して派遣する職員の発令式を行いました。
今回派遣されるのは、土木部街路課の主任請川健一さんと土木部道路管理課の係長小原普造さんの2人です。請川さんは、福島県南相馬市の都市計画課へ小原さんは福島県の土木部営繕課へそれぞれ派遣されます。今月、被災地へ出向き派遣職員や自治体の慰問激励を行ったばかりの伊東香織市長は、「現地では、派遣職員の活躍が期待されています。体に気をつけてしっかり頑張って来て下さい」と激励しました。倉敷市では、被害を受けた自治体からの派遣要請に基づいて3人の職員を福島県と福島県の南相馬市、宮城県の塩竈市へ派遣しています。職員の派遣期間は3ヵ月から4ヵ月で平成23年8月8日から今年の7月31日まで延べ24人の職員を派遣しています。なお、倉敷市では震災復興支援のための職員派遣は平成26年3月末まで職員を交代させながら継続する予定です。




