23日は、ふみの日です。倉敷郵便局では、手紙作成イベントが開かれ、参加者が気持ちを込めた一通をしたためました。
イベントには、小学生を中心に12人が参加しました。講師を務めたのは「ペンフレンドクラブ」のアドバイザー 森貞和子さんです。今回のポイントは、にじみを生かした書き味。スイカや貝殻などをモデルに、ハガキからはみ出るくらい大きく書くように指導しました。相手を想った夏らしいメッセージも添えます。そして、日本画用の絵の具で色を付けると、絵手紙の出来上がりです。ふみの日は、当時の郵政省が手紙に親しんでもらえるように制定した日です。倉敷郵便局では、毎年この日に、楽しく手紙の良さを理解してもらうイベントを企画しています。




