総社市のタンチョウ保護施設「きびじつるの里」で、夏休み恒例のタンチョウの観察会が始まりました。
観察会は、タンチョウを間近に見ることができる毎年人気のイベントです。初日は、およそ10人が参加し、飼育員からタンチョウの話を聞きました。餌やり体験もあり、好物のアジ、オキアミ、ドジョウを、飼育小屋の中に入って与えました。きびじつるの里では今月、父親のロードと母親のキビノの間に5羽目となるヒナが誕生していて、すくすく育つ様子も楽しめます。タンチョウの観察会は、8月31日まで、毎日午前8時半から開かれます




