自分で作った石窯で本格的なピザを焼くことが出来るという話題をご紹介しましょう。
赤々と炎を上げて燃える薪。昔なつかしい土かべの納屋のわきに据えられた石窯でピザを焼くのは、総社市下倉の会社員堀公典さん59歳です。堀さんが手作りした石窯は、高さが1m50センチで窯の間口が40センチ奥行80センチです。煙突は土管を利用し、薪は、使わなくなった稲木を切ったものです。構想1年、製作に半年を要して完成させた石窯。窯の中で燃える炎の放射熱が食材の旨みや水分を包み込むように焼き上げた本格的なピザが出来上がりました。手作りの石窯でピザを焼いて楽しむこんなスローライフもなかなか素敵ですね。




