総社市の市の鳥「タンチョウ」のヒナがサンロード吉備路内にあるきびじつるの里で自然ふ化しました。
こちらがタンチョウのヒナです。体長は15センチほどで、まだ体は茶色です。施設の職員が3日の朝にふ化を確認しました。まだよちよち歩きですが、元気に巣の中を動き回っています。お父さんのロードとお母さんのキビノはヒナを温めたり、餌をやったりと育児に大忙しです。タンチョウの自然ふ化は総社市では2年ぶりです。ヒナは生後およそ100日で飛べるようになり、1年ほどでうっすらと体が白くなっていくそうです。きびじつるの里では、8月頃まで、親子の姿を見ることができます。ヒナの名前は、総社市が近く公募するそうです。




