倉敷市真備町の岡田地区社会福祉協議会は、年に一度の健康教室を開き、音楽で心と体をリフレッシュさせる歌声喫茶を楽しみました。
健康教室は、倉敷市真備町辻田の「マビ昭和館」で開かれました。昭和の懐かしい車や生活用品を収蔵している「マビ昭和館」は、去年10月にオープンし、毎月第一日曜日に無料で一般公開しています。この場所を岡田地区の新たな交流拠点にしたいと開かれた健康教室では、音楽療法士による歌唱指導で心と体を元気にしたほか、参加者全員で歌う歌声喫茶が開かれました。アコーディオンと電子オルガンの伴奏による歌声喫茶では、「青い山脈」、「高校三年生」、「赤とんぼ」といった昭和年代の歌謡曲や童謡など15曲を歌いました。ミゼットやデボネアのオープンカーなど懐かしい車が並んだ会場で参加者たちは、若いころを思いだしながら懐メロを楽しんでいました。なお、マビ昭和館では、今後も定期的に歌声喫茶を開くことにしています。




