岡山写真研究会の12回目の作品展が、倉敷市立美術館で開かれています。
岡山写真研究会では年に2回、岡山市と倉敷市で展示を行っています。今回の展示には代表の山上高人さんの街なかの何気ない風景を写した作品のほか、会員の作品、山上さんが講師を務める玉島北公民館、やさしい写真講座の講座生の作品など、およそ150点が並びました。岡山写真研究会では作者自身がそれぞれの個性で自由に写真を撮っています。写真の展示は自分たちの集大成を発表する場であり、良い写真を撮る為の目を養う場にもなっています。展示されたもののうち、公民館の講座生の作品は講師の山上さんが厳選したもので一人2点の展示ですが、作者の個性がしっかりと表れていました。岡山写真研究会・倉敷展は今月7日(日)まで倉敷市立美術館で行われています。




