倉敷市立真備陵南高校の農場で生徒が授業で育てたトウモロコシが実り、地元の小学生を招いて収穫体験を行いました。
たわわに実ったトウモロコシ畑を訪れたのは箭田小学校の1年生児童およそ40人です。
児童たちは畑に入ると力いっぱいトウモロコシをもぎとっていきました。
真備陵南高校では農業学習の一環で野菜や果物など土づくりから収穫までの一連の農業を学んでいます。
トウモロコシは「ゴールドラッシュ」という品種を育てていて、4月に苗を植え草取りや水やりを行ってきました。
今年は例年より晴れの日が多かったことから甘くておいしいトウモロコシが出来たそうです。
この日、児童と生徒は協力しながらおよそ500本200キロを収穫しました。
採ったトウモロコシは各自持って帰り家で味わいます。
真備陵南高校では今年の10月頃にも箭田小の児童を招き農場で育てているサツマイモの収穫体験を行うことにしています。




