三菱自動車と日産自動車の合弁会社「NMKV」は、6月から新型軽自動車の量産化が始まったことに伴い、生産拠点となる倉敷市水島にオフィスを作りました。
開所式では、NMKVの遠藤淳一最高経営責任者などが水島オフィスの看板の除幕を行いスタートを祝いました。NMKVは、三菱自動車と日産自動車の軽自動車事業に関わる企画・開発を行う合弁会社です。6月からは、「ekワゴン」と「デイズ」という第一弾となる新型軽自動車の量産が始まっています。その量産開始に伴い、開発部門と生産現場との連携を更に強めようと、生産拠点となる水島製作所近くにオフィスを設置しました。水島オフィスには、NMKVの開発や物流などのメンバー6人が常駐し、現場の声を反映しながら自動車のさらなる品質の向上などに繋げます。
【インタビュー】NMKV 遠藤淳一最高経営責任者
また、NMKVでは、第2弾となる新自動車の開発を進めていて来年初めには、発表される予定です。




