児島の繊維産業の視察のため倉敷市を訪れている駐日バングラデシュ大使館の一等書記官が市役所を表敬訪問しました。
市役所を訪れたのは駐日バングラデシュ大使館の一等書記官ベイビー・ラニ・カルマカーさんです。カルマカーさんは『バングラデシュは縫製と美術が盛ん。きっと倉敷市と良い関係を築くことができる』と挨拶し、今後の倉敷との交流に意欲を見せていました。カルマカーさんは倉敷の繊維産業の現状を知って自国の産業発展に繋げようと訪れました。あいさつを終えると、倉敷市の河田 育康副市長がカルマカーさんに倉敷帆布をプレゼントしました。カルマカーさんたちの視察団は、この後、児島に移動し、畳縁の高田織物、ジーンズメーカー・ベティスミスの生産現場を見学しました。




