総社市立昭和小学校の児童が、地元特産のブドウの袋掛けを体験しました。
総社市日羽の原瀬宣良さん宅を訪れたのは、昭和小の3年生児童18人です。昭和小では、3年生が、総合学習の時間に地元特産のブドウについて学んでいます。そして、毎年果物や野菜を栽培している原瀬さんのお宅を訪れブドウの袋掛けや収穫を体験しています。児童たちは、原瀬さんからブドウ栽培の流れやさまざまな品種の特徴などの説明を受けたあと、ブドウ園に入り袋掛けに挑戦しました。およそ15アールのブドウ園では、藤稔やオーロラブラックなど5種類のブドウを栽培しています。児童たちは、まだ緑色をしたピオーネに、房を虫や病気などから守るための袋をかけていきました。袋の間から雨水が入らないように、一つずつ丁寧に作業を行っていました。
【インタビュー】児童は
この日、袋掛けをしたピオーネは、9月上旬に児童たちが収穫する予定です。




