今年も、「白壁の町 くらしき」に夏の風情を感じさせる七夕飾りがお目見えしました。
七夕の笹飾りが設置されたのは、倉敷美観地区内の倉敷川からアイビースクエア西門へと続く路地通称「アイビー前石畳み横丁」の約50㍍の間です。県内外はもちろん、海外から訪れる観光客にも日本の夏の情緒を楽しんでもらおうと平成21年からみやげもの店の軒先に七夕を飾りつけています。飾りつけには、地元「若竹の園」の5歳児45人も参加して「サッカーがうまくなりますように」など願いごとを書いた短冊や色紙などで手作りした飾りを竹笹に取りつけました。店先に取り付けられた約20本の七夕飾りは、梅雨の晴れ間に吹く風に揺れ、夏の風情をかもしだしていました。七夕飾りは、7月7日の午後6時まで設置され期間中は、短冊とペンを用意して観光客にも思い思いに飾りつけてもらうことにしています。【インタビュー】石畳横丁代表 鍵本正春さん




