JICAの青年海外協力隊として派遣される隊員たちが倉敷市を表敬訪問しました。
派遣されるのは倉敷市に住む5人です。7月からエルサルバドルやエクアドルで、コンピューター指導や食生活の栄養指導などを行います。5人は去年春の派遣隊員募集に応募し、合格。語学をはじめ、地域事情や安全対策などおよそ1年に及ぶ研修を経て出発の日を迎えます。隊員たちは自己紹介をした後、派遣にかける意気込みを語りました。1人1人の意気込みを聞いた倉敷市の河田 育康 副市長は『それぞれの持っている知識を生かして国際貢献してきてください』と激励しました。5人は7月にそれぞれ日本を発ち、2年間の任期でボランティアにあたります。




