職場でのリーダーに求められるコミュニケーション能力を磨くための人材育成セミナーが倉敷商工会議所で20日、開かれました。
部下に伝える・部下に伝わる『自分発信力向上のすすめ』と題した人材育成セミナーでは、中小企業診断士と社会保険労務士の資格を活かし、「人材は企業の財産である」を切り口としたコンサルティングやセミナーを開いている岡山市の山元正揮さんを講師に迎えました。倉敷商工会議所の会員事業所などから主任、係長、課長クラスの中間管理職など約50人が参加しました。受講者は8つのグループに分かれて、リーダーに求められる職場でのコミュニケーションの基本「報告・連絡・相談」のいわゆる「ホウレンソウ」が実践できているかをチェックしたり、部下のやる気を引き出す伝え方などコミュニケーション能力をアップさせる対策について学びました。




