テニスを通して挨拶のマナーを身に着けようと倉敷市立児島小学校で特別授業が行われました。
この授業はマナーキッズプロジェクト倉敷が各地の小学校へ出向いて行っているもので正しい挨拶の仕方を子どもたちに伝えています。テニスを前に小笠原流礼法の鈴木万亀子さんがマナーの基本について(1) 約束を守る(2) されて嫌なことはしない(3) 話を聞くときは話す相手の顔を見るという3つのことを伝えました。このあと、4年生児童がテニスを通して挨拶の作法について実際に体験しました。練習の前後には「お願いします」「ありがとうございました」の言葉を大きな声で伝えます。児童は10面のコートに分かれボレーやストローク、スマッシュなどテニスの基本を学びながら挨拶について実践していました。マナーキッズプロジェクト倉敷では今後も倉敷市内の小学校を回ってテニスを通して挨拶などのマナーを子どもたちに伝えていきます。




