海水浴シーズンに向けて玉野市の渋川海水浴場ではサメの防御ネットの設置作業が進んでいます。
朝から作業員が海水浴場内へサメの進入を防止するネットの設置をはじめました。
渋川海水浴場は県内最大級で毎年、シーズンには多くの人で賑わいます。
これまで渋川海水浴場ではサメによる人的被害はありませんが、玉野市は、平成4年から毎年、海水浴シーズンには安心して楽しんでもらえるように防御ネットを設置しています。
作業は4隻の船を使って行われ防御ネットを沖合およそ70メートルの地点から海岸を覆うように「コ」の字型に設置していきました。
【インタビュー】◆ 玉野市 清輔一智さん
今後は水上バイクなどの進入を防ぐブイなどを今週中をめどに設置します。
渋川海水浴場の海開きは30日(日)です。
玉野市では今年8万~9万人の海水浴客を見込んでいます。




